千原せいじ 場の空気を一変させた“究極”の一言 「楽しく言ったら大丈夫なんちゃうん?」

[ 2022年5月7日 15:40 ]

千原せいじ
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじ(52)が6日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。張り詰めた場の空気を一変させる一言を放った。

 トークテーマは「転勤制度の改革」。企業で「望まない転勤の廃止」「リモート前提社員の採用」など改革が進む中、MCのひろゆき氏は「好き好んで単身赴任に行くような人は、ほぼいないと思いますよ」と発言。キャスターでジャーナリストの安藤優子氏が「行きたくないか、行きたいかではなく、どうしようかはその家族ごとのとらえ方」と話すと、ひろゆき氏はかぶせ気味に「仕事辞めて引っ越さないで、別の仕事を探そうかというのと、もともとの仕事で給料がいいままで行こうかというのは結局、お金の話になっちゃう。余裕のある人は“じゃあ転勤やめよう”と言えるが、多くの人は余裕がない。家族の問題ですらない」と反応した。

 場の空気が張り詰めかけた時、千原の遠慮気味な発言が大爆笑を呼んだ。「行くオヤジが“転勤や。ちゃうとこ行こうぜ”って楽しく言ったら、大丈夫なんちゃうん?。田舎行くんやから、デッカイ犬飼えるぞって」。場を和ませるコメントに慶大特任准教授でプロデューサーの若新雄純氏は「せいじさん最高。確かにその視点、抜けていた」と拍手を送り、リモートで出演するひろゆき氏もモニター越しに柔和な笑顔だった。

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2022年5月7日のニュース