ゆず・北川悠仁 デビューのきっかけは「『ももよ』と『はなよ』」、運命的な出来事を回顧

[ 2022年4月30日 22:21 ]

「ゆず」北川悠仁
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 男性デュオ「ゆず」の北川悠仁(45)が30日放送の日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」(土曜後9・00)に出演し、デビューのきっかけを語った。

 小中学の同級生、岩沢厚治と19歳のころ「ゆず」を結成。地元・横浜市伊勢佐木町で路上ライブを行っていた。そこで、運命的な出会いがあったという。北川は「出来すぎた話なんですけど。初めてファンになってくれた人が『ももよ』と『はなよ』っていう女の子2人組だったんですよ」と回顧。彼女たちに「デモテープとかないの?」と問われたことがあり、「来週録ってくるよ」と返答したそうだ。

 翌週、約束の場所にデモテープ持参で訪れたところ、「仕事で今日は来れなくなっちゃった」と書かれた張り紙が。北川は「そうかと思って。(その後、路上)ライブで歌っていたら、今のうちの社長がたまたま通りかかった。最後に『デモテープある?』って言われて、それでデモテープを渡して」と振り返った。その出来事がきっかけとなり、デビューを果たした。

 ゆずの2人は、このエピソードを「時々」披露してきたが、ももよ・はなよにはたどり着かず。「絶対本人は覚えている」「私が!って出てくる人じゃないんですね」と振られた北川は、「またそれがステキですよね」と、ほおを緩めた。

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