サンド富澤　48歳誕生日に大物歌手からプレゼント「感動しちゃった」伊達は小学生時代の思い出を告白

「サンドウィッチマン」の伊達みきお（左）、富澤たけし
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　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」富澤たけし（48）が30日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜後1・00）に生出演。この日48歳の誕生日を迎え、歌手の和田アキ子（72）から感動のプレゼントを贈られたことを明かした。

　冒頭では伊達みきおが「富澤たけし48歳誕生日おめでとうございます」と祝福。番組前には直前の番組に出演していた和田から花束、菓子とともに「ハッピーバースデートゥーユー」の歌もプレゼントされたと明かすと、富澤は「うれしかったですね。歌手・和田アキ子が俺のために『ハッピーバースデー』を。もういいですね。ちょっとなんか凄い。感動しちゃった」と興奮気味に語った。

　「だって俺たちが生まれたときにもう歌手だった方ですから。飛びそうになりましたよね。もう俺いいですわ。あのまんま家に帰って寝たかったもんね。この感動のまんま持ち帰りたかったですわ。空見上げてしまいましたね。こんな日が来るんだって」とも語ると、伊達も「ちょっとあまり見ない顔してたもんね。お前ね。感動して」と同調。「仙台から上京してさ、ホリプロのオーディション行って、そんときにアッコさんとすれ違ってんだよねホリプロかなんかの階段で。でっかいおっさんとすれ違ったなと思ったら、アッコさんだったんだよ」と回顧した。

　伊達はさらに「俺はね、小学校の修学旅行が福島県の会津若松だったんですよ。そこで和田アキ子さんと山城新伍さんがロケしてたんですよ。それでみんなもう『うわー、和田アキ子いる』って言って、写真撮ってさ。しばらく『和田アキ子さんだ、山城新伍さんだ、かっけー、でっけー』って興奮してね。あれが12歳の頃ですよ」との思い出を明かし、「そっから36年。まさか、誕生日に歌を歌ってくださるとは。目の前で。凄いね。激動の数年ですね」としみじみ。富澤は「凄い人生だったよ。もうこの帰りに死んだとしても悔いはない感じですよ。頑張ったな」と続けた。