陣内智則 かつて組んでいたお笑いコンビは「不吉」と言われていた!?「出たら何か起こるみたいな」

[ 2022年4月30日 12:49 ]

陣内智則
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 お笑いタレント陣内智則(48)が29日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。かつて組んでいたお笑いコンビの“不吉な”エピソードを披露した。

 陣内はNSC大阪校に入学した1992年に幼なじみの西口圭さんとお笑いコンビ「リミテッド」を結成し、活動した。95年の解散、西口さん引退後はピン芸人となった。陣内は「大阪で3年ぐらいですかね。22か3には解散してるから。リミテッドのこと言うても知らないでしょ」と語った。

 「僕らの時はダウンタウンさんを見ている世代なんで、同級生がやりたいって言うので」としながらも「(NSCに)入った瞬間分かりましたもん、無理やと」と回顧。MCの「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔が「当時、『リミってる』ていう言葉もできたくらいって」と話すと、笑福亭鶴瓶も「お前ら人気ないというよりね、『お前ら出てきたら不吉や』言われてたぞ」とぶっちゃけた。

 陣内は「僕らが若手の時に、ちょっとしたお笑いブームが来たんです。2丁目ブームって言って。で、僕らが初めてネタを1分やる生放送で、(画面の)上に緊急速報で『台風が来てる』みたいな。これが3回連続で流れたんです。僕らが生放送出るたびに緊急速報になるっていうので、ちょっと話題になって。『あいつらがテレビに出たら何か起こる』みたいな」と説明した。

 また、若手のために何も話さず立っているだけの番組では、陣内がかけていたフチなしメガネが反射して光を放っていたこともあったとし、視聴者から「アイツ誰や。まぶしすぎて集中できない」との苦情が入り、番組を降ろされたことも。「そんなことから『リミテッドがおったら不幸になる』みたいなのが始まって、僕らが劇場で出てきたらお客さんがみんな下向くんですよ。ほんとよ。だからネタも見てもらえない」と苦笑。西口さんに取材を行ったという藤ヶ谷は「下を向いている人は不幸になりたくない。だが、パッと客席を見た時に3、4人目が合うんですよ。ってことは俺らのファンは3、4人やなって」との西口さんの言葉を紹介した。

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2022年4月30日のニュース