陣内智則 かつてコンビを組もうとするも「振られちゃったみたいな」芸人とは「組んだら売れるやろうな」

[ 2022年4月30日 12:06 ]

陣内智則
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 お笑いタレント陣内智則(48)が29日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。かつてコンビを組もうとしたお笑い芸人を明かした。

 陣内はNSC大阪校に入学した1992年に幼なじみ・西口圭さんとお笑いコンビ「リミテッド」を結成し、活動。95年の解散、西口さん引退後はピン芸人となった。NSC大阪校の同期にはケンドーコバヤシがおり、コバヤシも元「ハリガネロック」のユウキロックと「松口VS小林」というコンビを組んでいたが、95年に解散。その後は村越周司と「モストデンジャラスコンビ」を結成し2000年まで活動した。

 陣内は「不思議な関係で」と1995年に互いのコンビが解散となった際には周囲からコンビを組んだらどうかとの勧めがあったとし、「俺も“こいつと組んだら売れるやろなー”は、あったんですよ」と告白。「だから、2人でよくね、ほんま彼女みたいな、付き合うか付き合わんかみたいな、コンビ組もうか組まんか見たいな話はするんですよ『どうすんのお前』、『いやー、俺も一人でどうしようかな』みたいな」と振り返った。

 コバヤシに取材をしたというMCの「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔は「ケンコバさんも、陣内と組んだらこうなるだろうっていうイメージはあったらしいんですよ。でもその時にはもうケンコバさんは違う方に声をかけてた時だったんで」との事実を明かした。「それで陣内さんが『俺と…』って言った時に、『申し訳ない、俺もう声をかけてるやつがおるんや』って言ったら急に態度変わって、何か陣内さん後ろのポケットに手突っ込んで、『いやー何か心配してたぞ』みたいな。急にトレンディードラマみたいになって、『お前はここから勝負やからな』って」と当時のやり取りを再現した。

 「告白しようとしたけど、向こうから先に振られたから、俺は別に告ってないよの感じを出して、もうどっか行ったらしいんですよ。あの時、どんな気持ちだったんですか」と続けると、陣内は苦笑い。「そうですわ。振られちゃった、実は付き合う相手おるみたいなね。次のコンビあんねん言われて、『おー、そうかそうか』みたいなね。『別に俺知らんで、俺はお前ちゃうし。お前も頑張れよ』みたいなのはありましたね」と説明した。

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2022年4月30日のニュース