和田アキ子 休養発表の関ジャニ大倉にエール「なんも気にせんと休まれたほうが…治療に集中して」

[ 2022年4月30日 14:28 ]

和田アキ子
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 歌手・和田アキ子(72)が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。右低音障害型難聴と両側耳鳴りと診断され、一定期間芸能活動を休止を発表した関ジャニ∞の大倉忠義(36)についてコメントした。

 事務所によると、1年半ほど前から耳鳴りの症状が出ており定期的に通院しながら様子を見ていたが、今月に入り症状が悪化。再発を繰り返すと悪化する恐れがあるため、医師からの指導を受け休養を決断。25日からすでに休養に入っている。関ジャニ∞は7月にスタジアムライブを予定しているが、「今回の休養はそのライブに万全の状態で臨むため」と説明した。

 和田は「私もちょっと今、難聴気味なんですよ」と明かした上で、「関ジャニ∞はバンド(音楽活動)が本職だもんね?メンバーは今、5人。そうするとこれで1人欠けるだけでね…」と気遣いつつ、「耳鳴りとかね、こういうのって見た目は分からないから、つらいのはつらいと思いますね」と言及。

 自身を含めて、長年芸能界で歌手やバンドをやっている人は、難聴になる人が多いという。理解を示しつつ、「これはね、ゆっくり休まれて…それで(大倉の)原因がストレスと言われたんなら、なんも気にせんと休まれたほうが良いですね」とし、「ストレスのない人なんていないと思うから、そう受けとめて治療に集中したほうが良いと思います」と、大倉にエールを送った。

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2022年4月30日のニュース