神野美伽 4月の新歌舞伎座公演中止-腰椎椎間板ヘルニアによる急性まひ手術、入院治療中

[ 2022年3月17日 17:02 ]

神野美伽
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 腰椎椎間板ヘルニアによる急性まひのため10日に手術を受けた歌手・神野美伽(56)が4月2日に大阪・新歌舞伎座で予定していたコンサートを中止することにした。17日、同劇場が発表した。

 新歌舞伎座はこの日「症状は日々改善しておられるとのことですが、万全の状態で公演を実施できないと判断し」中止を決定した。代替公演はなく、チケットは払い戻しされる。

 神野は11日、腰椎椎間板ヘルニアによる急性まひの手術を10日に受け、入院したことを公式サイトで発表。所属事務所は手術の成功と2週間程度の入院治療が必要なことを明かし、今後のスケジュールに関しても「医師とも相談の上、今後の対応を関係の皆様と協議して参ります」と説明していた。

 神野は18年に左足の甲が一部空洞化する「リスフラン関節症」、右足は「外反母趾(ぼし)」でそれぞれ手術を受け、20年に頸椎化膿性脊椎炎(けいついかのうせいせきついえん)を患ったが、克服している。

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2022年3月17日のニュース