ケンコバ　賞レースの審査員に持論「全員覆面でええんちゃう!?」 R-1の陣内プチ炎上に憤り

ケンドーコバヤシ
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　お笑いタレントのケンドーコバヤシ（49）が16日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後10・00）に出演。お笑いの賞レースの審査員について、持論を語った。

　6日に行われた「R―1グランプリ2022」の話題となって、「アンガールズ」の田中卓志が「陣内さんが炎上してるんだよね、審査で」。これは「R―1」の審査員を務めた陣内智則が、司会者から感想を求められた際に「もうひと展開…」という言葉を連発し、ネット上で批判されたことを受けてのもの。田中は「『どう思ったか?』のところで、『あと、もうひと展開』という言葉ばっかり言ってて。みんなに指摘されて謝ってた」と苦笑いを浮かべた。

　これを受けて、ケンコバは「確かにザッと見たら、あとひと展開あったらぶっちぎるぞっていうやつが多かった」と述べて、陣内に理解。そして、「審査員が謝罪する時代が来た!?　もうやめた方がいいよ。審査員が謝罪しなあかんような世の中やったら。“全員覆面審査でいいやんけ!”ってなるよ」と語気を強めた。

　さらにケンコバは「（主催者が）『それなりの人がやってます』って言うて、覆面でええんちゃう?　それなりの人がやってるから価値があるだけで、ハッキリ言うて誰が座ろうがそんなに結果は変わらへんから。長年やってる人なら、だいたいあの結果になるから」と指摘した。