五木ひろし 初めてブロマイドを買った憧れの大女優 親しくなった現在も「低姿勢で優しくて」と絶賛

[ 2022年3月17日 15:57 ]

五木ひろし
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 演歌歌手の五木ひろし(74)が17日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。女優の吉永小百合(77)について語った。

 この日は自身が「最近気になる人」としてクラシックギター奏者の村治佳織が登場。村治が吉永と旅行に行くなど、親交が深いことを明かすと、五木は村治と共演した公演にも吉永が訪れていたとし、「僕も昔から当然存じあげてるし、親しくさせていただいてるんですけど、そういう共通の人がいたりとか」と語った。

 司会の黒柳徹子から「普段の吉永さんってどういう方ですか」と聞かれると、五木は「とにかく変わらず低姿勢な方で、優しくて、本当に大女優なのに、そういうことは全く出ませんし、いつも会うたびに感心するんですよ。偉くなる人達っていうのはいろんな方存じ上げてますけど、皆さんそうですね」としみじみと話した。

 黒柳が「五木さんが初めてお買いになったブロマイドっていうのが吉永さんのだったんですって」と尋ねると、五木は「そうなんですよ。うちの田舎に珍しくブロマイド屋さんがあったんですよ。それで男性では橋(幸夫)さんが出てすぐだったんで、大好きだったんで買ったんですけど、女性では吉永さんだったんですよ」と明かした。「それで吉永さんのブロマイドを、初めて女優として、また歌手としてもですね憧れてずーっと大事に持っていました」とも話した。

 村治はさらに「小百合さんのスタッフの方でもですね、長くスタッフとして働かれてた方のお姉さんと五木さんがおんなじ中学校」という五木と吉永との意外な縁も明かした。五木は「そうなんですよ。田舎の子がずっと(スタッフに)いるんですよ。つながりがあって」と語った。

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2022年3月17日のニュース