いしだ壱成 年内にタイ進出目指す 再起決意した元妻の一言「すごくグサッときた」

[ 2022年3月17日 14:26 ]

いしだ壱成(2018年)
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 俳優・いしだ壱成(47)が17日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)のインタビューに答え、離婚した元妻との関係や今後の活動計画について語った。

 いしだは18年に女優・飯村貴子(23)と3度目の結婚をし、1女をもうけたが、昨年12月に離婚を公表。「北軽井沢のホテルに身を寄せてまして、客室の掃除をしながら、もちろん芸能の仕事がある時には東京に出張で来ますけど」と、近況を語った。

 飯村とは「毎日2、3回は(電話で)しゃべってますね」と、離婚後の関係性を明かした。さらに「たまにお母さんが育児に疲れると僕に預けてくれる。1週間くらい預かって一緒に寝泊まりして」と、長女との交流も告白。現在は長女の養育費として、飯村に月4~7万円を振り込んでいるという。

 今後についての野望も明かした。「まだ計画段階ですけど、今年中を目標にアジアに進出したいなと思ってまして。タイ語を勉強して、できれば俳優で。最初は音楽でデビューしようかなと思っているんですけど」。既に楽曲作りも始めており、来年をめどにタイに拠点を移し、音楽活動を行うという。

 再起を決意するきっかけとなった、飯村の言葉も明かした。「離婚した時に妻からの『やっぱりあなたは舞台の上に立っていてほしい。スクリーンの中にいてほしい。カメラの前に立っていてほしい』という言葉に、すごくグサッときた」と話し、「原点に立ち返ってゼロ以下からのスタートですけど、そういったきっかけがありました」と説明した。

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2022年3月17日のニュース