ハリセン箕輪「家の全部の照明が落ちた」 停電で“備え”の重要性を再実感

[ 2022年3月17日 16:05 ]

「ハリセンボン」箕輪はるか
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるか(42)が17日、木曜パートナーを務めるニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。16日午後11時36分ごろ、東北を中心に広い範囲で発生した地震による影響や、各種“備え”の重要性についてコメントした。

 宮城県北部、宮城県南部、福島県中通り、福島県浜通りで震度6強。東京でも23区などで震度4を記録。中部、関西まで広い範囲で揺れを観測した。地震発生時、箕輪は自宅におり、ベテランお笑いコンビ「おぼん・こぼん」や、ナイツ出演のバラエティー番組を見ていたという。「そうしたら停電になって。おぼん・こぼん師匠のインタビューが始まるって時に、急に家の全部の照明がヒュンと落ちて。またなんかお2人(の仲に)に亀裂が走ったのかな?と思うぐらいの衝撃でした」と箕輪。

 「どうしよう!とすごい慌てて、携帯用のランタンみたいなの持っていたのでそれを出したりして。でも情報がテレビつかないから何も入らなくて。家のWi-Fiも切れちゃったんでルーターとかの電源が落ちて、パソコンを開いても『ネットが通じません』となって」としつつ、「モバイル通信だけはできたけど情報が欲しくて。携帯型ラジオを持っているけどどこにしまったのか?私も母も忘れていて。で、2人でちょっと揉めて…家族で、おぼん・こぼん状態になって…」と、前夜の状況を明かした。

 ひと悶着の後に携帯ラジオが見つかり、電池を入れ無事に音声が聞こえた時は安堵したという。「ラジオから人の声がしたのがめちゃくちゃ安心して。ワイドFM(FM補完放送)が入ったんでクリアに音が聞こえて、本当に安心しましたね。もうありがたい」としたうえで、「こういう(停電の)ときに命綱というか、本当に助かります。街灯とかも消えてたんで不安になりました」とし、照明がわりになる物や携帯ラジオ、乾電池を含めた“備え”が重要であると語っていた。

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2022年3月17日のニュース