澤穂希さん 両親が離婚した中3の時 日本代表選出され決意「自分で稼げるようにならなきゃ」

[ 2022年3月17日 12:27 ]

澤穂希さん
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 2011年のサッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した「なでしこジャパン」を主将としてけん引した澤穂希さん(41)が16日のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(水曜後10・00)に出演。幼少期の頃を振り返った。

 幼少期について、澤さんは「兄が年子でいるんですけど、全部兄のマネで、サッカー始めたのも兄の影響ですし、いとこも全員男で澤家にやっと出来た女の子。あとは全部周りが男の子だった」と回顧。6歳の頃にサッカーを始めたといい、「サッカーの少年団で男の子のチームで女の子1人だった。だから周りは男の子しかいなかった」と当時を振り返った。

 占い師の星ひとみ氏から「なんで男の子じゃないんだろうって思ったりしていた?」と質問されると、澤さんは「思ってました」と返答。続けて「なんで自分は、ついてるものがついていないんだろうという感じで、だから『男の子になりたいな』って言ってました」と幼少期を思い返した。

 また、星氏は「中3の時っていうのが破壊運が少し入ってる」と診断。その頃について、澤さんは「父親と母親が離婚しました。私がサッカー日本代表の合宿に行って帰ってきたらもう離婚が成立してて、『どっちについていくの?』みたいなそういう状況で…」と告白。ちょうどその時期に、自身の中で生まれた強い思いがあったようで「日本代表の選手とかに選ばれたりとかして、両親の離婚もあって、『自分で自立しなきゃいけない』というか、『自分で稼げるようにならなきゃっていう強い思いは高校生ぐらいの時にありました」と明かした。

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2022年3月17日のニュース