千原ジュニアが発症した「特発性大腿骨頭壊死症」 過去には坂口憲二、堀ちえみらも公表

[ 2022年3月17日 21:24 ]

千原ジュニア
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が17日、「特発性大腿骨頭壊死症」のため入院、手術することを公表した。

 「特発性大腿骨頭壊死症」とは、股関節を形成する大腿骨頭が壊死する病気。骨折に似た強い痛みがあり、自覚症状としては急に股関節部に痛みが出るのが特徴。骨頭に血液が行かなくなる原因が不明で、最悪の場合は股関節機能が失われてしまう疾患であるため、厚生労働省の指定難病とされている。現在は適切な治療によって日常に支障のない生活が可能。1年間に2000~3000人が新たに診断され、30~50歳代の発症が多い。

 著名人では18年4月から芸能活動を休止中の俳優・坂口憲二(46)、タレントの堀ちえみ(55)、「ケツメイシ」のRyoji、お笑い芸人のだいたひかる(46)、闘病の末昨オフに引退した元オリックスの西浦颯大外野手(22)、美空ひばりさんらが同病の発症を報告している。

続きを表示

2022年3月17日のニュース