「カムカム」定一と健一 世良公則の2役に制作側は「めぐっていくことを大切にした」

[ 2022年3月17日 08:15 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、故郷・岡山の喫茶店で思いに浸るるい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)(C)NHK
Photo By 提供写真

 17日放送のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第96回に歌手で俳優の世良公則(66)が岡山の喫茶店店主・健一役でサプライズ出演した。

 ドラマは現在、3代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)を主人公とする京都編。初代ヒロイン・安子(上白石萌音)を主人公とする岡山編では、世良が健一の父・定一、俳優の前野朋哉が若い頃の健一を演じていた。

 世良が演じる健一が登場するのは、ひなたの母・るい(深津絵里)と父・錠一郎(オダギリジョー)が岡山の喫茶店を訪れる場面。制作統括の堀之内礼二郎氏は「前野さんが年を取ったら世良さんになるのは無理があるのでは?という話もしたが、子供は若い時に似ていなくても年を取ると親に似てくるということはある。このドラマのテーマはある種、『円』であり、めぐっていくことを大切にしているので、世良さんに演じていただくのが良いのではないかと考えた」と説明する。

 この朝ドラでは既に、歌舞伎俳優の尾上菊之助や俳優の堀部圭亮らがそれぞれ親子2役で出演し、今回は、前野も、世良と一緒の場面に健一の孫役で登場した。

 堀之内氏は世良の演技に関して「定一は荒々しいところがあったが、健一は文化的なところ、ていねいなところがあり、優しい感じで演じてくださった。さすが世良さんだと思った」とたたえた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2022年3月17日のニュース