リトグリのmanaka「突発性難聴」で活動休止 ライブツアーはかれん、MAYU、アサヒの3人で開催へ

[ 2022年3月15日 18:15 ]

活動休止を発表した「Little Glee Monster」のmanaka
Photo By 提供写真

 女性5人組ボーカルグループ「Little Glee Monster」のmanaka(21)が、「突発性難聴」のため当面活動休止することが16日、所属事務所の公式サイトで発表された。

 公式サイトでは「この度、メンバーのmanakaが体調不良のため、医師の診察を受けたところ、『突発性難聴』と診断されました」と発表。「耳鳴りなどが発症し、今の状態では満足のいくパフォーマンスができないため、しばらくの期間、全ての活動を休止し、治療に専念させていただくことにいたしました」と当面の間、活動を休止することも報告した。

 事務所は「応援してくださる皆様には、ご心配をおかけいたしまして、大変申し訳ございません」と謝罪。また、「かれん・MAYU・manaka・アサヒの4人で選曲や演出の意見を出し合いながら、スタッフとともに準備を進めて参りました『Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey』につきましては、manakaが参加できなくなることで、ツアーの中止も検討いたしました」と、ライブの中止を検討したことも記した。

 だが、「しかしながら、Little Glee Monsterのツアーを楽しみにしてくださっているファンの皆様の想いを裏切ることはしたくないという強い覚悟により、結成から9年間、いつも歌を通して想いを伝えてきたLittle Glee Monsterの姿勢を貫き、かれん・MAYU・アサヒの3人で開催いたします」と、体調を崩して静養中の芹奈、manakaが不在もライブを行うとした。

 そして「伴いまして、当初予定していたアルバムツアーから、Little Glee Monsterの音楽の歴史を、皆様の人生の想い出の目次として、一緒に紐解いていただけるような演出内容に変更の上、Little Glee Monsterチーム一丸となって、お届けいたします。音楽で皆様の心に彩りを届ける新たな旅。ぜひ、ライブで体感していただけますと幸いです」と呼び掛けた。

 「Little Glee Monster」は芹奈が2020年12月から療養し、昨年5月に双極性障害とADHDと診断されたことを公表。昨年12月にも体調を崩し、静養。今年1月31日には「長期の静養が必要であると判断」したと発表し、当面の間、4人で活動していくと発表したばかりだった。

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2022年3月15日のニュース