カンニング竹山　“キレキャラ”のギャップで好感度爆上がり　写真撮影快諾して「そんな人と思わなかった」

カンニング竹山
Photo By スポニチ

　お笑いタレント・カンニング竹山（50）が15日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後7・56）に出演し、“キレキャラ”のおかげで得したことを明かした。

　「コンプレックスのせいで得した事」がテーマのトークで竹山は「ロケとかで全国に色々行かせてもらうじゃないですか」と切り出した。「僕はイメージ的にすぐキレる人だと思われてる」と、芸風から“キレキャラ”で定着した世間のイメージを語ると共演者も頷いた。

　「一般の人もみんな、いきなりキレるんだろうとか思ってるんで。そのロケ先で会った人とかに普通に『こんにちは』って言っただけで物凄い好感度が上がる」と“思わぬ得”を明かした。

　また、ロケ先で学生たちから「竹山ー」とイジられた際に「うるせー」とキレると「いぇーい」と喜ばれるという。竹山は「途中で始めは嫌だったんだけど、途中に『あれ、これ得するな』と思って」と認識を変えた。

　写真をお願いされた時にも竹山が「じゃあ、みんなで撮ろう」と提案すると「そんな人と思わなかった。携帯を投げられるかと思った」と言われるほどギャップで好感度が上がっていることを明かした。