吉田明世　超多忙ママの時短テク　朝3時半起床パジャマ出勤、夕飯一汁一菜　「総額2、30万円」趣味とは

吉田明世アナウンサー
Photo By スポニチ

　元TBSでフリーアナウンサーの吉田明世（33）が14日放送のTBS系「100％！アピ～ルちゃん」（月曜後10・00）に出演。多忙な日常での時短テクを披露した。

　小学校から大学まで成城学園に通ったお嬢様で2011年にTBS入社。会社員と結婚して退社し、現在は2児のママだ。

　月～金まで早朝のラジオの情報番組を担当しているため、起床は午前3時半。顔も洗わず、歯磨きもせず、約3分ほどでパジャマに上着を着て出発する。「子供が泣いている姿を見ながら家を出るのは毎回心が苦しい。日頃からママはなんで朝いないのとか、ほんとはママと一緒に保育園に行きたいんだよって言うんですけど…我慢させちゃってるなって」と後ろ髪を引かれながら、自ら運転。4時にラジオ局に到着し、局で洗顔や着替えなどして放送に臨んでいる。

　朝の食事や保育園への送迎は夫が担当。夫は「やりたい事はやったほうがいいからやってみたらと。僕が協力できることは協力するし、10、20年後、子供が大きくなった時、良い思い出になる」と吉田のことを応援してくれている。

　仕事後に吉田が子供を保育園にお迎えに。6時間の睡眠を確保するためにルーティンを守っているという。超多忙な中、夕食は「切ったりしなくてすみません！子供が食べる分はハサミで切るので」と肉をパックごと、さらに週1で買い物したら一気に切って冷凍している野菜も入れて豚汁作り。「豚汁と白米！以上。仕事しながら一汁三菜なんて無理なので…」と時短テクを明かした。そこから、平日は夜8時半に子供とベッドへ行き、9時に就寝して睡眠を確保している。

　密かな楽しみは自分の自由時間。音が鳴らずに楽しめるということで漫画に没頭している。ここ3年間で購入した金額は「総額20、30万円いってるんじゃないかなあ。課金してますね」。夫には総額は内緒にしているというが、仕事と家事を忘れられる唯一の趣味で息抜きしている様子だった。