JO1が1年を振り返る 川西「毎日が刺激」豆原「すごく笑った1年」

[ 2021年12月15日 20:19 ]

<JO1シングル発売イベント>フォトセッションで笑顔の(前列左から)川西拓実、川尻蓮、白岩瑠姫、大平祥生、豆原一成(後列左から)佐藤景瑚、與那城奨、木全翔也、河野純喜、鶴房汐恩(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 男性11人組グループ「JO1」が15日、5枚目のシングル「WANDERING」の発売を記念した生配信イベントを開催した。

 発売日のこの日発表されたオリコンデイリーチャートに首位で初登場。売り上げは29万8000枚で、過去最高の数字。終了後の取材で、センターを務めた白岩瑠姫(24)は「今回は特に不安が大きかったんですけど、安心している気持ちが大きい。JAMのみなさんにお本当にありがとうございますと言いたい」とホッとした表情。大平祥生(21)も「JAMのみなさんがいてこその1位。感謝の気持ちでいっぱい」と喜び、「恩返しとして、パフォーマンスでかっこいい姿を見せていきたい」と誓った。

 昨年3月のデビューから、シングル全作がオリコン週間チャートで1位を記録。今年は11月に初の有観客ライブも開催した。1年を振り返り、川西拓実(22)は「毎日が刺激を頂けるお仕事ばかりで、幸せな1年だった。来年はみなさんのもとに僕たちが会いに行きたい」。豆原一成(19)は「すごく笑った1年でした。メンバーと過ごす時間がいっぱいあって、ずっと笑っていたなという印象。来年はJO1としてもっともっと活躍していきたい。練習だったり、いろんなことを気合を入れて、気を引き締めて頑張っていきたい」と話した。

 イベントでは、シングルのリード曲「僕らの季節」の歌詞「振り向いたら後ろにいるよ」にかけたゲームを行った。白岩との待ち合わせに遅れたという設定で、メンバーがそれぞれ理由を説明したり、ポーズを取るなどして許してもらう企画。白岩が1位に選んだのは、川尻蓮(24)の土下座。「あれは許すよ。気持ちは100で伝わってきた」と笑いながら話した。

続きを表示

2021年12月15日のニュース