草なぎ剛　幼い頃の思い出よみがえる　新作映画「サバカン　SABAKAN」製作決定

映画「サバカン　SABAKAN」に出演する（上段左から）竹原ピストル、番家一路、尾野真千子（下段左から）貫地谷しほり、原田琥之佑、草なぎ剛
Photo By 提供写真

　俳優の草なぎ剛（47）や尾野真千子（40）らが出演する新作映画「サバカン　SABAKAN」の製作が決定した。

　1980年代の長崎県を舞台に、少年の冒険と家族のひと夏を描く物語。主演は、これが映画デビューでNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」などにも出演した子役の番家一路（ばんか・いちろ、11）が務める。

　物語のカギを握る重要な役を演じる草なぎは「僕にも忘れられない子供の頃の思い出があります。あの頃のおかげで踏ん張れることってあると思います。この作品を見るとそんなことを思い出してもらえるんじゃないかな」としている。