坂上忍、「バイキング炎上終了」も覚悟？　コメント抑えめな小木に「逆じゃない？もっといかないと」

坂上忍
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　タレント坂上忍（54）が15日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に生出演し、「おぎやはぎ」小木博明（50）のコメンテーターとしてのスタンスにツッコミを入れる場面があった。

　番組ではこの日、中国で男性が病死した妻の遺体を冷凍保存し、医学の進歩を待って蘇生を目指しているという話題をピックアップ。中国国内では、美談として話題になったが、男性に新恋人が発覚すると一転、バッシングという展開になっていると伝えた。男性が現在、病気で不自由な生活をしていることから、中国ジャーナリストの周来友氏が「彼も冷凍にすればいいじゃん」などと、ぶっ飛んだ発言をする場面もあった。

　エンディングで坂上は、「今日は周さんが舌鋒鋭くてちょっとビックリしました」と感想を語る一方で、「それに比べて小木君がね。ちょっと『バイキング－』がネットで多少たたかれてるから抑えめに』って」とチクリ。小木が炎上回避のためにコメントのテンションを調整していると指摘し、「それは逆じゃない？もっといかないと」とあおった。

　小木が「いくと3月までもたないかも…」と、来年3月の放送終了にかけて笑いを誘うと、坂上は「それでいいじゃん」と話した。さらに「さっきスタッフさんから聞いたんですけど、小木君ってちょっとキワキワのことを言う時、事前にスタッフさんに『これって言ってもいいですか？』って確認してるって。何それ？」と、番組の内幕を暴露。小木は「ホントにきわどいやつはね」と認め、スタジオを笑いに包んだ。最後は伊藤利尋アナウンサー（49）が「ちゃんとしてますよ！」と視聴者に訴えて番組は終了した。