緊急入院の松尾貴史、MBSテレビ「住人十色」は来年1月半ば放送分まで収録済み、以降は「調整中」

[ 2021年12月15日 15:25 ]

松尾貴史
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 肺塞栓症のため緊急入院したタレントの松尾貴史(61)について15日、松尾がレギュラーを務めるMBSテレビ「住人十色」(土曜後5・00、関西ローカル)について同局はすでに来年1月半ばの放送分まで収録を済ませており、元日放送の特番収録も終えていると説明した。それ以降については「現在、調整中です」としている。

 松尾の入院は同日、所属事務所の公式サイトなどで報じられ、主役の森鴎外役を演じる舞台「鴎外の怪談」の12月16日の長野・上田市交流文化芸術センター、同19日の山形・東ソーアリーナ(延期検討中)、25日の滋賀・びわ湖ホールの中止もあわせて発表された。1月は全国6カ所で公演を予定している。

 肺塞栓症は、肺の動脈に血栓が詰まる病気。「エコノミークラス症候群」と呼ばれることも多い。

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