矢作兼 ミセス京都候補市議の不正支出疑惑を取り上げた番組に皮肉「さすがバイキング」

[ 2021年12月15日 14:08 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(50)が15日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、今年の「ミセス京都」のファイナリストにも名を連ねた京都市の豊田恵美市議(41)が政務活動費から給与を不正支出していたと夫の貴志氏(46)が告発した問題についてコメントした。

 豊田氏は、事務職員だった夫がけがで働いていない期間に政務活動費から給与を不正支出していたと夫が告発。一方で豊田氏は、夫のけがは軽く、街宣車を運転するなど活動実態はあったとし、不正の疑いを否定しているが、約137万円を返還する方針を13日に表明した。勤務実態が記されている日報の公開は拒否している。

 夫妻は離婚調停中ということもあり、市政を舞台にした夫婦げんかの様相を呈している。意見を求められた矢作は、「嫌だよ、こんな夫婦げんかのことは何も言えないからさ…」と返答に困った様子。さらに「さすが『バイキング』だよ。犬も食わないものをやっぱり食うね。『バイキング』食べ放題だからね。こんなの、どっちの主張が正しいかなんか分からないしさ」と、この問題をピックアップした番組を、絶妙なシャレに皮肉をまじえて表現した。

続きを表示

2021年12月15日のニュース