渡辺美奈代 「寂しい」21年間続けてきた“お弁当作り”が終了「子どもに対する愛だけでここまで来た」

[ 2021年12月15日 11:29 ]

タレントの渡辺美奈代
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 タレントの渡辺美奈代(52)が15日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。21年間に渡って続けてきた“お弁当作り”を終え、現在の心境を明かした。

 長男でタレントの矢島愛弥(24)が幼児教室に通い始めてから始まったお弁当作り。毎回趣向をこらしたおいしそうな弁当で、SNSでも話題となってきたが、次男でタレントの矢島名月(18)が今月から丸1日学校で過ごすことがなくなったため、最後を迎えたという。

 渡辺は、現在の心境について「子供にしてあげられることが本当に1つずつ減っていくので、それだけがちょっと寂しいかなっていう気がしてますね。(弁当作りが)無くなってからの生活スタイルがどんな風になっていくのかなという感じはちょっと今ありますけどね」と話した。

 毎朝5時半に起き、作っていたといい「好きなものだけに偏らないように、旬の食材を使うようには心がけていました」。「何かちょっと工夫という形で彩りのあるお弁当になるように心がけていました」とこだわりも明かした。

 21年間続けられてきた理由については「子どもに対する愛だけで、ここまで来たのかもしれないですね。でもそれは、たぶんどの家庭のお母さんも同じだと思います」としみじみ語っていた。

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2021年12月15日のニュース