阿佐ヶ谷姉妹 自身題材ドラマでコンビ役の木村多江&安藤玉恵に感謝「自然にオーラを消していただいて」

[ 2021年11月8日 16:27 ]

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」
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 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が8日、月曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に生出演し、自分たちを描いたドラマについて語った。

 この日からNHK総合で、ドラマ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(月曜後10・45)がスタート。物語の舞台でもある東京・JR阿佐ケ谷駅は、同作のポスターで埋め尽くされているという。パーソナリティーの大竹まこと(72)から「挑戦するのも偉いけど、阿佐ヶ谷が阿佐ヶ谷姉妹のポスターだらけになってると聞いたよ?」振られると、渡辺江里子(49)は「阿佐ヶ谷が一色になっちゃって、ねえ?」とうれしい悲鳴を上げた。

 ドラマは2人の日常を描いたエッセーが原作。渡辺役を木村多江(50)が、木村美穂(47)役を安藤玉恵(45)が、それぞれ演じている。大竹から「ポスターはお前らじゃないんだろ?」と指摘されると、渡辺は「私たちの最上位系の互換の、木村多江さんと安藤玉恵さんが写ってらっしゃるんですけど、ピンクをベースにしたかわいらしいポスターで、それが駅のホームに向かう階段やら、手前の阿佐ケ谷駅構内ね、4連にも連なってポスターを張っていただいたりして」と説明。「私たちじゃないんですけど、顔を隠しちゃったりしてなんかして、有名人ぶっちゃって」と、高揚感を隠せない様子を打ち明けた。

 ポスターは駅だけでなく、商店街の店舗などにも張られているという。渡辺は「南から北から、いろんな店にもポスターを張っていただいて、ドラマのロケでご協力いただいたところだったり、通りだったり」と感謝した。「意外とド派手なポスターじゃないんですよ。私たちに合わせてなのか、や~んわりとしたピンクなので、何ならちょっと目立たないくらい」と付け加えると、大竹から「それは本人たちに失礼な言い方になってないの?」とツッコミ。渡辺は「女優さん方は本当に自然にオーラを消していただいて、寄せて下さっているんでね」と、主演の2人の役作りを絶賛していた。

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2021年11月8日のニュース