広瀬すず　仕事やめようと思ったことは「何度も」　それでも言えなかった理由「1番怖い」

広瀬すず
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　女優の広瀬すず（23）が7日放送のTBS系「情熱大陸」（日曜後11・00）に出演。デビュー当時の裏話や、本音が言えない性格について語った。

　「冷静に自分を保とうとする力が強くて、それに頼り切ってたという感じ。保ててなかったと思うけど。だから暴飲暴食めっちゃしてた。それで安定させてた」と回想。週3～4でラーメン、深夜にお菓子を食べるという生活が続いたと明かした。

　仕事をやめようと思ったことは「何度も」あると告白。しかし、その意志を伝えることはできなかったという。「私、言えないんですよ、言いたいことが。自分の意見を持って発言したりすることは、私にはすごく勇気がいることで。1番怖いですね、否定をして発言するとか自分の意思を伝えるとか。言えなかったですね」と話した。

　番組には女優の吉永小百合（76）も出演。広瀬について「すずちゃんは『自分がなりたくて女優さんになったんじゃない』っていうことを言ってたんですね。お姉さんがモデルをしてて、その事務所の方から『やりませんか？』って言われて、『断ったら悪いんじゃないかと思ってやった』って。それを聞いてびっくりした。ちょっとシャイな部分があるのかなと思ってる」とコメントした。