大橋未歩アナ「生贄だと思ってた時期もありました」 マツコ同情「女子アナは本当に大変だと思う」

[ 2021年11月8日 18:36 ]

フリーアナウンサーの大橋未歩
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 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー(43)が8日、アシスタントを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。局アナ時代の忘年会や、接待に駆り出される時の酒席について当時の率直な思いを明かす場面があった。

 「仕事場の忘年会文化いる?いらない?」をテーマにトークした際、話を振られた大橋アナは「サラリーマン時代は正直辛いなぁー…と思ってましたね」と一言。「やっぱセクハラ、パワハラがあった時代なので…」と当時を回想すると、月曜コメンテーターを務めるタレントのマツコ・デラックス(49)が「あとさ、ほんっとにさ、もう今は少なくなったのかな。接待の席とか呼ばれるでしょ?」と質問した。

 大橋アナが小さな声で「そうなんですよ…」と答えると、マツコは「可哀想!と思って見てた」と同情。大橋アナが「言葉は悪いですけど、本当に生贄(いけにえ)だと思ってた時期もありました」と悲痛な思いを口にすると、その言葉選びにマツコは思わず大笑いした。「そういう方々のおかげで、営業さんのおかげでご飯を食べられているわけだし…っていうふうに(思って我慢)…って時もありましたけど」と大橋アナ。それでも「コロナでなくなってみると飲み会って大事だったんだなって結構思うんですよ。コロナ明けてからあるんですけど、一回飲むだけで仕事すっごいしやすいんですよね。だから今は逆にありがたみ感じています」とフォローも付け加えた。

 「特にテレビ局においては、女子アナは本当に大変だと思う」とマツコ。「だって『ナニナニちゃん呼んでくれるとうれしいなぁっ!!』って太客から言われたらねぇ…」と続けると、大橋アナも「そうなんですよ」と受けていた。

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2021年11月8日のニュース