小林星蘭 小5から6年間で約1500人紹介「よくできたなあ」 「あいつ今―」レギュラー終了に感慨

[ 2021年9月23日 11:03 ]

小林星蘭公式インスタグラム(@k_seiran_ta)より

 元人気子役で女優・声優の小林星蘭(16)が22日、自身のインスタグラムを更新。ナレーションを担当してきたテレビ朝日「あいつ今何してる?」(水曜後6・45)がレギュラー放送最終回を迎え、思いをつづった。

 放送を終え「『あいつ今何してる?』レギュラー放送最終回!!ご覧頂きありがとうございました」とあいさつ。「6年間で約1500名もの方に出演頂いたそうで…私もほぼ1500名のご紹介をしたのかと思うとよくできたなあと(自画自賛)」と感慨。「でももっともっと続けたかった気持ちもあって…」と悔しさもにじませ、「毎週収録しに行くのが日常だったし スタッフさんと休憩時間にお話したりする時間も難しい原稿読み切れた時も疲れた~~!!と思っても同じぐらい、疲れたを越すぐらい楽しかったんです…だから早く特番やりたい!!!笑」とつづった。

 小林は深夜での放送だった番組スタート時からナレーションを担当。当時11歳の小学生だった。「ナレーションなんて全く経験のなかった小学生の私が高校2年になって、この番組のお陰で声のお仕事も沢山幅が広がったなと思ってます」と番組に感謝。「これからもナレーションのお仕事続けたいです 毎週見て頂いた方も、1度だけでも見て頂いた方も!本当にありがとうございました。心の底から大好きな番組です!」と記した。

 ハッシュタグでも「#あいつ今何してる」「#レギュラー放送」「#最終回」「#ナレーション」「#6年間」「#ありがとう」「#小林星蘭」と添えた。

 小林は番組のエンディングでもあいさつ。「私、小林星蘭は深夜時代の放送開始当時、11歳の小学生でしたが、6年経って高校2年生になりました。レギュラー放送が終わるのは悲しいですが、また特番で私もナレーションできるように頑張ります。皆さま、またお会いしましょう。さようなら」と呼びかけた。

 2015年10月に土曜深夜枠でスタートし、16年4月にゴールデン帯に進出した同番組。ゲストの同級生や懐かしい人物が今、何をしているか徹底リサーチ。VTRによる驚きと感動の“再会”を実現してきた。今後は単発特番として継続される。10月からは同局の弘中綾香アナウンサー(30)とお笑いコンビ「千鳥」のノブ(41)がMCを担当する人気バラエティー番組「ノブナカなんなん?」が放送される。

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