真木よう子 芸能界目指し父を脅した過去「今思ったら、すごいこと言った」

[ 2021年9月23日 12:23 ]

女優の真木よう子
Photo By スポニチ

 女優の真木よう子(38)が22日深夜放送の中京テレビ「太田上田」(火曜深夜0・59)に出演。無名塾に入るために、父を脅した過去を明かした。

 15歳の頃に俳優養成所の無名塾に入っていたという真木。これを聞いた「爆笑問題」の太田光(56)は「無名塾って言ったらもう、演劇界の東大みたいなもの。めったに入れないですよ、相当演劇エリート」とすごさを説明した。

 真木は無名塾に入るまでの経緯について、「とにかく家が貧乏だったんでどうやったら芸能界に入れるのかとかも分からなくて…」と回想。そして、母からは月謝のかからない無名塾を勧められたといい、「『きっとここに来る人達はすごい人たちだから、まず役者になる人たちがどんな人たちか見てきなさい』って言われて受けに行って、受かった」と当時を振り返った。

 しかし母にはずっと相談していたものの、父には芸能界を目指していることを言っていなかったという。「私は高校も決まっちゃってたんですね。だけど、高校にも断りを入れに行くのに、お父さんに許可がないといけないから、お父さんを脅したんですよ」と話し、「『もしこれで無名塾に入れてくれなかったら、私は援助交際をする』って言ったんです」と告白した。

 真木は「今思ったら、すごいこと言ったなって思ったんですけど…」と話し、「(父が)黙っていなくなったんですね。そんなお父さん見たことないぐらい、黙って消えてったんですよ。で、多分もうこれはOKだと思って」と当時の様子を説明した。

続きを表示

2021年9月23日のニュース