槇原敬之が活動再開 「やはり私には音楽しかない」昨年8月に覚醒剤取締法違反などで有罪判決、活動休止

[ 2021年9月6日 11:55 ]

槇原敬之
Photo By スポニチ

 歌手の槇原敬之(52)が6日、公式サイトで活動を再開することを発表した。また、活動復帰作となるニューアルバム「宜候(ようそろ)」を10月25日に配信、同27日にCD発売することも発表した。

 槙原は昨年8月に覚醒剤取締法違反と医薬品医療機器法違反の罪で、懲役2年、執行猶予3年の判決を受け、公式サイトで当面の活動を休止すると発表していた。

 この日、「ファンの皆様、関係者の皆様」と書き出すと、「昨年私の犯した罪により、ファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。自分の甘さや自覚の無さ、一人の人間としての未熟さを痛感し、日々深く反省しております」と謝罪。「活動を休止し、今後についてよく考えに考えた末、やはり私には音楽しかないという気持ちに気付き、楽曲制作をすることに決めました」と報告した。

 「時期尚早とお叱りを受けるかもしれませんが、もう一度心新たに活動を再開いたします。皆様の信頼を取り戻せるよう、精一杯真摯な気持ちで取り組んでまいります」と決意をつづると、「書面でのご報告となりますこと、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます」と締めくくった。

 

続きを表示

2021年9月6日のニュース