カンニング竹山 東京パラに感動 閉会式では「ボロボロ泣いて」 マラソンでは「仕事行くときちょうど…」

[ 2021年9月6日 14:22 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が6日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。東京パラリンピックの閉会式とマラソンについて語った。

 東京パラリンピックの閉会式は見たのかと聞かれた竹山は、「見たのよ。昨日悩んだのよ、仕事終わってさ、(ライブ)『放送禁止』(のネタ)作らなきゃいけないから、昼過ぎからこもってカチャカチャやってたんだけど、考えたわけ。閉会式見ないといけないと。1回しかないと。この部屋でテレビつけて閉会式見たら、どっちみち仕事しなくなると。ここはスパッとやめようと。家に帰って、ワイン開けて。閉会式見て」と振り返った。

 すると、「ボロボロ泣いて。いやー良かったね」としみじみ。「昨日の閉会式はオリパラの中で一番いい閉会式。多様性で、みんなと仲良くしなきゃいけないんだよ、人間は、っていう閉会式だし」と強調した。

 さらに「朝のマラソン。俺んちマラソンコースだから。道下さんも俺マンションの上から見た。仕事行くときちょうど俺の前を(金メダルの)道下(美里)さんが走ったわけ。うわーって拍手して」と興奮気味に語った。

 「それから見たら、道下さんの金も凄いけど、何気に凄いのはあと2人日本人が出てるわけ。1人が50何歳(56歳)のお姉さん(藤井由美子)で、もう1人は66歳の西島(美保子)さんって出てて。最後腰曲げながらゴールしてんだけど、完走してんのよ。タイム見たら、俺たちが42・195キロ走るよりもっともっともっと速いタイム出してるわけ。すっごいですよね。それ考えると」と感心しきり。「道下さんも3時間ちょっと(3時間0分50秒)でしょ。3時間じゃ走れないからね。どんなに走って鍛えても4時間ちょいくらいですからね。だからアスリートよ。あの人たちはね」と尊敬の念を口にした。

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2021年9月6日のニュース