ロザン宇治原、ウーバー配達員の問題点 需給バランス崩壊で「評価低くても淘汰されないのが現状」

[ 2021年9月6日 21:25 ]

ロザンの宇治原
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 お笑いコンビ「ロザン」がYouTubeチャンネルを更新。ウーバーイーツなどのデリバリーサービスで、宅配員の質を向上させる方法について語りあった。

 現在、宅配員の服装の清潔さや勤務態度について議論を呼んでいるこの問題。菅広文(44)は、CMを見て気付いたこととして「配達員を増やすためのCMやねん。消費者の利便性を向上するためじゃなくて『これだけ稼げましたよ』っていうCMなのよ。つまり、需要と供給のバランスが崩れていて。ウーバーを使いたい人は多いけど、配達員がそろっていない状態」と、推測。

 宇治原は「コロナで『お家で食べよう』ということになって、思ってた以上の速度でみんながデリバリーを頼み始めたから、配達員の数が追い付かなくなった。評価(システム)とかはあるんですけど、淘汰されないというかね。評価が低くても淘汰されないのが現状」と、その問題点を指摘した。

 菅が「『この人は礼儀正しい』と思う人や『う~ん」って人もいる」と一括りにはできないと話すと、宇治原は「でも『う~ん』ていうのが改善されないのは、現状で配達員が足りていないのが原因ではないかというね」と、主張した。

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2021年9月6日のニュース