猪狩ともか 東京パラ閉幕で気持ち新た「パラスポーツには社会を変える力があると信じて」

[ 2021年9月6日 08:03 ]

猪狩ともか
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 アイドルユニット「仮面女子」の猪狩ともか(29)が5日、自身のブログなどを更新。さまざまな中継番組へ出演し、携わった東京パラリンピックの閉幕へ思いをつづった。

 国立競技場のエンブレム前での写真とともに「パラリンピックが閉幕しましたね。皆さんにとってパラリンピックはどんなものでしたか?わたしはこの数日間、本当にたくさんの感動をいただきました。聖火ランナー、中継番組の出演…と大会に携わることができたことを心から嬉しく思います」と感謝した。

 「コロナウィルスの影響で延期が決まり 本当に開催できるかもわからず 否定的な声も届いてしまう中、練習に励む選手の皆さんの苦悩は 計りしれないものだったと思います。順位やメダルに関係なく 困難な状況の中でも戦う姿を見せ 笑顔や勇気を届けてくれた皆さんにたくさんの拍手を送りたいです」と選手たちを称えるとともに「たくさんのボランティアの方が大会を支えていました。テレビ局の方、大会関係者様、視聴者さんみーーーんながいての素敵なパラリンピックでした」とつづった。

 そして「今回、自国での開催ということでたくさんの方がパラリンピックを見たと思います。『初めて見たけど面白い!』こんな声をたくさん聞きました。競技名や選手の名前がトレンド入りしたり 今までにない注目度だったと思います。『ともかちゃんのお陰で楽しめた』こんな嬉しいお言葉もいただきました」と感慨。「でもアスリートの皆さんの挑戦はここで終わりではなくまだまだ続いていきます。この盛り上がりを一過性のものでなく 継続していく為にわたし自身もパラスポーツに関する発信や活動を続けていきます!有観客の大会があったら是非一緒に足を運びましょう」と呼びかけ、「改めて、スポーツっていいなぁって思いました。素敵な日々を本当にありがとうございました」と締めくくった。

 ツイッターにも「たくさんの人の心を動かした大会だったと思います。パラスポーツには社会を変える力があると信じています。わたしも引き続き、エンタメで貢献していけるよう頑張っていきます」と気持ちを新たにしたことをつづった。

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