ウエンツ瑛士 芸能活動の転機となったマネジャーの土下座「その日から考えを改めました」

[ 2021年9月6日 19:37 ]

ウエンツ瑛士
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 タレント、ウエンツ瑛士(35)が6日放送のフジテレビ系「痛快TV スカッとジャパンSP」(後7・00)に出演。芸能活動の転機となったマネジャーの行動を明かし、感謝した。

 今回は、芸能人の「人生を変えた大事件」を再現ドラマ化して紹介。スタジオのウエンツは「16歳の時に今の事務所にお世話になったんですけども、やる気を失ったときに見たマネジャーの行動がきっかけで気持ちがガラッと変わった」と前振り、その後VTRが流された。

 子役出身のウエンツ。芸歴13年目、16歳の時、芸能活動へのモチベーションが下がり、気持ちが離れかけていたという。当時のマネジャーは、テレビ局などを頻繁に訪れ、ウエンツの売り込みに奔走していた。「今回こそ大チャンスだから待っているからね」。断り切れず、フジテレビを訪問したウエンツが見た光景が「お願いします、必ず結果を出します、一度チャンスをください」と、土下座して関係者に頼み込むマネジャーの姿だった。

 その時に「俺の土下座で仕事が決まるなら安いもんだよ、お前はそれくらい魅力的だから。仕事決まれば結果出すって分かっているから」と声をかけられたそうで、「大人の必死さを目の当たりし、やる気がないなんて言っている場合じゃないと、その日から考えを改めました」という。

 ウエンツは「あの人は今でも特別な人なので」と感謝しきりだ。「(同マネジャーは)馬力がすごい。僕をどうにかメンズノンノのモデルにしたかった。編集長の方が『うちは180センチ以上ないとモデルをやれない』って言ったら、マネジャーが『ウエンツは170センチでも180センチに見えます!』って」と、売り込みエピソードを披露していた。

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2021年9月6日のニュース