佐々木希　幼少期に“なまはげ”の正体を知ってしまい…「聞いた時はすごい衝撃でした」

佐々木希
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　女優の佐々木希（33）が6日放送のフジテレビ「ノンストップ！」（月～金曜9・50）に出演。幼少期のエピソードを披露した。

　生まれも育ちも秋田県という佐々木は200年以上の歴史を持つ伝統的な民俗行事“なまはげ”についてトークを展開。幼少期の頃は「ずっと両親から『（なまはげが）来るよ！』って言われてたんだけど、結局来ず…ずっと泳がされてる感じで怖くて」と話し、「その時期になると来るかもしれないって。だから『いい子にしてないと！』って言われてて」と当時を振り返った。

　なまはげに関して衝撃だったことがあるようで「あの鬼の中は前の日からベロベロに酔っぱらったおじさんが入ってるって聞いた時はすごい衝撃でした」と説明。「鬼じゃないんだ。おじさんなんだ…」と幼いながらになまはげの正体を知ってしまい驚いたという。

　なまはげとは鬼のような異形の仮面をつけ、藁などで作った衣装をまとった「なまはげ」が、家々を巡って厄払いをしたり、怠け者を諭したりするというもの。ユネスコの無形文化遺産にも登録されている。