辛坊治郎氏 航海後の食生活は「激変」 水1杯に感動「何を食ってもうまい」 一番おいしかったのは…

[ 2021年9月6日 17:57 ]

辛坊治郎氏
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 ヨットでの太平洋単独無寄港往復横断に成功したキャスター・辛坊治郎氏(65)が6日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に電話出演し、航海後の生活ぶりを語った。

 4月に大阪を出発し、6月に米サンディエゴに到着。8月24日に帰国し、現在は自主隔離期間という。自宅では「2週間やることないじゃないですか、電話一本でできることをいっぱいして」と明かし、「船が欲しいという人がものすごい数出てきているんですよ。そういう問い合わせがあったりとか」とも話した。

 帰国後の「食生活」に関して水を向けられると、「激変しましたね」と告白。「とにかく何を食ってもうまいんですよ、コンビニスイーツから、そこらへんで売っている3パック90円の納豆から、何を食ってもうまいんですよ」と、声を大にした。帰国してから一番おいしいと思ったのは「生でカジったピーマン」とし、「とにかく(航海中は)生鮮食品とかないじゃないですか、生のピーマンがうまくてね」と語った。

 辛坊氏は「何でも感動するようになった。水1杯でも感動しますよ」と、しみじみ。「一番気持ちよかったのはシャンプーを、シャワー出しっぱなしにして頭を洗うっていう、これはありがたかったですね」と続けた。この日、ゲスト出演していた元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)に向けて「幸せになる方法はね、基本的にすべてにおいて飢餓状態になることですよ。橋下さんみたいに満ち足りていると、何にも楽しくもうれしくもないでしょ」とジョーク。夫婦関係について問われると「こるぇはね、もう、完璧ですよ、それゃもう」と巻き舌でアピールしていた。

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2021年9月6日のニュース