MBS異色の特番放送 視聴者が出演者のコメントを生ジャッジ!収録の模様をユーチューブ配信

[ 2021年9月6日 06:00 ]

ロザンの菅広文(左)と宇治原史規

 毎日放送は6日、お笑いコンビ「ロザン」などが出演する特別番組「キングオブコメンテーター~いっちゃんエエこと言うん誰や!?決定戦~」(12日後3・00)を放送することを発表した。

 番組では1つのニュースに対し、様々なジャンルのコメンテーターが持論を展開。誰が一番突き刺さる「キラーコメント」を伝えられるか、視聴者がジャッジする。コロナ禍で視聴者をスタジオに招くことができないため、収録の様子をユーチューブで生配信。視聴者が出演者の「キラーコメント」をMBS特設サイトを通じてリアルタイムでジャッジし、その審判の結果が番組に反映されて放送される。したがって「地上波のコンテスト番組の結果」が、「リモートでの一般の方々のジャッジで100%左右される」という、過去にあまり類を見ない演出となる。

 番組の収録及び生配信は、放送3日前の9日午後3時から5時、YouTube「吉本興業チャンネル」内のhttps://youtu.be/heNBjL5YjPQで行われる。

 司会は「ロザン」の菅広文(44)。コメンテーターとして相方の宇治原史規(45)、「笑い飯」の哲夫(46)、神戸学院大・中野雅至教授(57)などが対戦。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(52)がコメンテーターの発言の意図を視聴者に分かりやすく解説する立場で出演する。

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