ジャンポケ　KOC準決勝出場を辞退　斉藤慎二＆おたけ療養終了もコンディション不良　パーパー繰り上げ

「ジャングルポケット」の（左から）おたけ、太田博久、斉藤慎二
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　お笑いトリオ「ジャングルポケット」が今月2、3日に東京・日経ホールで行われるコント日本一決定戦「キングオブコント2021」準決勝への出場を辞退したと1日、大会公式サイトで発表された。斉藤慎二（38）おたけ（38）が新型コロナウイルスに感染。既に療養期間を終えたが「ネタができるコンディションではない」と準備不完全を理由に、所属事務所を通じて辞退を申し入れ、受諾された。次点の男女コンビ「パーパー」が繰り上げ合格、準決勝に出場する。

　ジャンポケは2016年に準優勝。悲願の優勝を目指していた。

　今年は即席ユニット参加が初解禁。決勝は今秋開催。TBSで生放送される。

　「キングオブコント2021準決勝出場辞退および繰り上げ合格のお知らせ」と題した発表は以下の通り。

　先日ジャングルポケット斉藤慎二・おたけが新型コロナウイルスに感染し、すでに療養期間を終えましたが、準決勝の日程において、ネタが出来るコンディションではないため、所属事務所を通して準決勝出場を辞退する申し入れがありました。

　つきましてはこれを受諾し、準々決勝において次点のパーパーを繰り上げ合格とし、準決勝に出場することと致します。