テレ朝・玉川徹氏 眞子さま、小室圭さんと年内結婚の意向に「僕は可能性も結構あるだろうなと、ずっと」

[ 2021年9月1日 09:17 ]

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 テレビ朝日の玉川徹氏が1日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で準備を進めていると報道されたことについてコメントした。

 金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、宮内庁は、皇室としての結納などに当たる関連儀式を執り行わない方針で調整している。眞子さまは結婚後、小室さんが暮らす米国での生活を視野に入れているという。女性皇族の結婚を巡る対応としては極めて異例。皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5千万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向という。眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約内定した。だが、小室家の金銭トラブルを指摘する週刊誌報道が相次ぎ、宮内庁は18年2月、関連儀式の延期を発表している。

 玉川氏は「皇室としては、国民の理解は非常に重要、むしろ、皇室を支えているのは国民の理解だと言っても過言ではないと思う。法律も憲法も決めるのは国民ですからね。国民の理解、支えがあっての皇室だということは重々承知だと思ってらっしゃるので、(秋篠宮様は)今まで国民の理解っていうことをおっしゃっていたと思う」とする一方で「真子さまの幸せってことだけを考えた時に、国民のかなりの人が反対しているからと言って、例えばそれをやめさせるとか、やめる形にしてしまうようなことをしてしまって本当に真子さまにとって幸せなのかと、親として当然考えると思う。だって、じゃあ、これでやめたからといって、それほど好きになる相手が真子さまに現れるのかって言ったらわからないわけですから」という見方を示した。

 「だから、やはり僕は個人としてはこういうふうになる可能性も結構あるんだろうなと、ずっと思ってました。最終的には一時金も受け取らず、アメリカに行って、小室さんもアメリカで弁護士の資格を取って、収入もきっちり得られるような見通しが立ったところでお2人でアメリカで生活ってことはあり得るんだろうなと思ってた」と見解。さらに「皇族とはいえ、僕は人間だと思っているので、2人がどうなったら幸せか、2人に決める一番大きな権限、2人が一義的に決めるべきだと僕は思いますね、やっぱり」と続けた。

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2021年9月1日のニュース