鈴木大地氏 眞子さまへの一時金に私見「生涯にわたって品位を保たないといけない」

[ 2021年9月1日 11:11 ]

鈴木大地氏
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 ソウル五輪金メダリストで前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(54)が1日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と年内に結婚される方向で準備を進めていると報道されたことについてコメントした。

 金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、宮内庁は、皇室としての結納などに当たる関連儀式を執り行わない方針で調整している。眞子さまは結婚後、小室さんが暮らす米国での生活を視野に入れているという。女性皇族の結婚を巡る対応としては極めて異例。皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5000万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向という。眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約内定した。だが、小室家の金銭トラブルを指摘する週刊誌報道が相次ぎ、宮内庁は18年2月、関連儀式の延期を発表している。

 鈴木氏は、眞子さまへの一時金について「ちょっと話がずれるかも知れないですけど、文化功労者は(終身年金として)年間360万円くらい、それも文化功労者としてしっかりとした品位を保って生きてもらいたいということなので。皇室ですのでねえ、離れるとはいえ生涯にわたって品位を保たないといけないでしょうし、いろんな場面があると思いますので受け取っていただいてっていう気がします」と自身の思いを述べた。

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2021年9月1日のニュース