白間美瑠　NMB48卒業で思い「メンバーは一緒に成長できた姉妹」「ファンはお父さん」

NMB48白間美瑠
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　8月31日をもってNMB48を卒業した白間美瑠（23）が、同日に行われた卒業公演後、自身のツイッターを更新し、活動期間中の感謝などをつづった。

　10年にグループ1期生として加入した白間は、センターとしても活躍し、11年のアイドル活動をまっとうした。「今の私がいるのは、この11年間出会った沢山の皆さんのおかげです！」と感謝を記し、「これから新たにはじまる人生。私の人生をかけて恩返しし続けさせて頂き、皆さんの笑顔を守り続けます！ありがとうございました！」と続けた。

　さらに長文のメッセージも添付。「私にとってNMB48は、もう一つの家族のような存在です。スタッフのみなさんは、礼儀を教えて下さったり、沢山サポートして下さったり、お母さんみたいで、メンバーのみんなは、言い合ったりふざけ合ったり一緒に成長できた姉妹みたいで、応援して下さる大好きなファンの皆さんは、大きな心でずっと見守って下さって、時には怒ってくれて、背中をおしてくれるお父さんみたいです」。NMB48を家族になぞらえて、思い出をつづった。

　特にファンに対しては、思いもひとしおだった様子。ライブや握手会など、長時間並んで待ってくれる熱意に敬意を表した。「絶対足痛くて、しんどいのに、私の心配をしてくれました。晴れの日も、雨の日も、嵐の日だって、槍が降ろうとも、いつも会いに来てくれました」とし、「私は、本当に本当に幸せ者です」としみじみつづった。

　今後は女優、ソロアーティストとして活動していく予定。「これから1人の白間美瑠として、新しい道を全力で一生懸命進んでいきます。私は私の未来のために、私の夢を叶えるために、どんなことにも立ち向かい、戦っていきたいと思います。これからも白間美瑠よろしくお願いします」と決意を表明した。

　白間の卒業で、グループ結成からの1期生26人は全員が巣立った。「1期生全員が卒業し、これから後輩メンバーが新しく作り上げていくNMB48がとっても楽しみです。全力で見守り、全力で応援してるよ！」と後輩たちにエールを送りつつ、ファンにも「NMB48よろしくお願いします」と呼びかけた。