森泉　25匹の動物との暮らし　3歳長女は「動物王国の女王様やってます。一緒に成長してるって感じ」

森泉
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　モデルでタレントの森泉（38）が1日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜、正午）にゲスト出演。25匹の動物と暮らす生活について語った。

　森は3年前に結婚し、長女を出産。この日夫は僧侶であることを明かした。動物好きであることも知られているが、司会の黒柳徹子（88）から「何匹くらい動物いるの？前いっぱいいたじゃない」と聞かれると、「相変わらず変わってなくてですね。たぶん25匹くらいいるかな」とほほ笑んだ。

　黒柳が「ブタ、インコ、カメ、トカゲ、アヒルそれからまだいるんでしょ」と話すと、「いますね。にぎやかで」と森。「いいなと思うのが、うちは凄いいろんな環境からワンちゃんとか動物が来るんですけど、中には人が苦手って言う子もいるんですよ。だけど娘にはすんなり心を開くというか。なんか私があんなに頑張ってるのになかなか心を開いてくれないのに、やっぱり子供にはこうやってね。会話してるんですかね。なんか不思議な。凄いうらやましいなって思っちゃうんです」と3歳となる長女と動物たちのふれ合いを喜んだ。長女については「動物王国の女王様やってます」とも話し、「上からおやつをあげて。一緒に成長してるって感じですかね」と目を細めた。

　さらに動物たちの写真を公開すると、黒柳は「あら凄いわね。大変ね。これに全部餌やるの？違う餌を」と質問。森は「もちろんです。朝起きて、飼育員になるんです。ご飯、用意、バーッて並べて、みんな違うものを食べるんです。アレルギーの子もいれば、薬が入っている子もいるので。フードボールに名前を入れて、間違えないようにして」と明かした。現在飼っている犬は高齢にさしかかり、「介護になってきちゃって。もっと長くいて欲しいなと思って」と気遣った。黒柳が「お掃除なんかもずいぶんかかるんですって」と話すと、「やっぱりかかりますね。もうルーティーンになっているので、逆にやらない日があると、うずうずしちゃって。本当に好きだから嫌じゃないんですよ」ときっぱり。

　自身が作ったという別荘にも、「行きますね。ワンちゃんとか動物たちを連れて。都会から離れて自然にふれあうと喜ぶんですよね」。車に鳥や犬、ブタを乗せていくために後ろの車に驚かれることもあるとし、「最近は大きい車に分けて。できる限り連れて行こうとしますね」と話した。

　動物たちは様々な事情がある中引き取っただけに「本当に毎日、どうしたらよりよい環境になるかな、常にいい環境にどうしたらできるだろうって言うのは心がけてます」と言い切った。自分にもしものことがあった場合の引き取り手も決めているとし、「もちろん最期まで飼ってあげたいし、飼うつもりでいるんですけど、今のご時世、本当に災害とかもあったり病気だったりとかもあるので、万が一私に何かがあったら、じゃあこの子たちはここに行く、この子たちはここに行くとか前もって決めておいて、電話して、『よろしくお願いします』って」と明かした。黒柳から「みんなはいいって言ってるの？」と聞かれると「そうですね。ありがたいことに言ってくれて安心だなって」とうなずいた。