スタレビが10月からのNHKラジオ「深夜便のうた」担当 こんな時代にこそ希望を!

[ 2021年9月1日 18:00 ]

「深夜便のうた」を担当することが決まったスターダスト☆レビュー
Photo By 提供写真

 人気ロックバンド「スターダスト☆レビュー」が、NHKラジオ「ラジオ深夜便」(ラジオ第1=毎日後11・05、FM=毎日前1・05)で10~11月の“深夜便のうた”を担当する。1日、同局が発表した。

 大人が口ずさめる歌を番組から発信しようと、2006年に始まった“深夜便のうた”。2カ月に1曲、新曲をリスナーに届けている。10~11月の担当として、デビュー40周年を迎えたスタレビに白羽の矢が立った。

 楽曲は、リーダーでボーカル&ギターの根本要(64)が作詞・作曲した「やっぱり会いたいよ」。大切な人と会いたくても会えない、近づきたくても近づけない、そんな状況が続くけれどその先はきっと明るいはず…。コロナ禍の中で抱える人々の思いを代弁し、そんな中でも希望や前向きな思いを与える1曲を書き下ろした。

 根本は「みなさんに、『明日は今日より絶対に楽しい』とイメージしてほしくて作った曲です。現実にはそう簡単に思うようにならないことも重々わかっています。でもイメージも持てずうつむいて暮らすより、絶対に希望はあるんだと信じることで変わることもあるはず」と曲に込めた思いを明かした。また、「何が起こっても不思議ではない人生、だからいつでも起こったことに対してはできるだけ前向きでいようと思っています」とメッセージを寄せた。

 深夜便のうたは毎日、午前1時台に放送される。

続きを表示

2021年9月1日のニュース