綾瀬はるか コロナ感染で入院、当初自宅療養も肺炎症状 現在は回復に向かう

[ 2021年9月1日 05:30 ]

新型コロナに感染し入院していることが分かった綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(36)が、新型コロナウイルスに感染し都内の病院に入院していると31日、所属事務所が公式ウェブサイトで発表した。綾瀬は20日夜に発熱し、抗原検査を行ったところ、陰性だった。念のため翌21日に都内のクリニックでPCR検査を受けると、こちらも陰性の結果が出た。症状は一時治まっていたが、その後も微熱が続いたため、26日に再度抗原検査を受けたところ、新型コロナの陽性反応が確認されたという。

 当初は自宅で療養をしていたが、肺炎の症状が見られたため都内の病院に入院。中等症とみられるが、事務所によると現在は回復に向かっている。濃厚接触者に当たると思われる人物には、個別に連絡をしているという。

 事務所によると綾瀬は今月、1回目のワクチン接種を予定していた。事務所は「今後とも医療機関・保健所の指示を仰ぎながら、回復に専念するとともに、私どもとしましては、より一層感染拡大防止に努めてまいります」としている。

 綾瀬は3月のNHK単発ドラマ「あなたのそばで明日が笑う」に主演。同月には主演映画「劇場版 奥様は、取り扱い注意」が公開され、8月には戦争に関するニュース番組に出演した。邦画配給関係者によると「9月には映画の撮影が予定されている」という。

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2021年9月1日のニュース