爆問・太田　松本人志との共演のホンネ明かす　「楽しかったし、緊張もした。色々思うこともあるけど…」

爆笑問題の田中裕二（左）、太田光
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　お笑いコンビ「爆笑問題」が10日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜1・00）に出演。28日のフジテレビの特番「FNSラフ＆ミュージック」で「ダウンタウン」の松本人志（57）と7年ぶりに共演したことについて語った。

　太田光（56）は高田文夫のラジオ「ビバリーヒルズ」を聞いていたところ、高田が「ピリピリしてたなぁ、太田・松本って。ピリピリしすぎだろ、お前ら。太田もしょうがねえんだよ、みんなが集まると、アイツ興奮しちゃって抑えらんなくなっちゃうんだよな。一人っ子だからさ」と発言していたことに苦笑。

　一人っ子が理由ではないにせよ、「高田先生も喜んでもらってありがたかったね。嬉しかったね」と安どした様子。

　7年ぶりの共演に周囲がザワついていたことは実感していたようで、楽屋に来たネプチューンの堀内健とロッチの中岡が「ケンが“太田さん！なに、今日はどうすんの？”って。俺が、どうすんのも何もないよ、漫才やって、普通に…って言ったら、“楽しみだなぁ。絶対、俺、ずーっと見てるから。自分のネタとかどうでもよくて”って。中岡も楽しみにしておりますとか言ってて」と舞台裏のやりとりを明かした。

　一方で「空気がそういう感じでさ。でも、そうやって楽しみにしてもらって。ありがたいよな。“禁断の”とか言われてさ。話題にしてもらえてありがたかった」とし、改めて共演を振り返り「楽しかったし、緊張もした。舞い上がって覚えてない。色々思うこともあるけど、言葉にできないこともあるじゃない。なんか意味深だけど」と苦笑しながら「でも良かったなあって俺は思うよ」と久々の共演が盛り上がったことを喜んでいた。