伊沢拓司「クイズ、クイズ、クイズ…1日12時間ぐらい」“出合い”は中学時代の研究部

[ 2021年8月24日 14:40 ]

 クイズプレーヤーでタレントの伊沢拓司(27)が24日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。クイズに目覚めたきっかけについて明かした。

 伊沢は東大合格者40年連続日本一の開成高等学校出身で、全国高校生クイズ史上初の個人2連覇を達成。東大から東大大学院に進学し、テレビ引っ張りだこの超売れっ子クイズ王となった。

 中学でクイズ研究部に入部したのがクイズとの出合いだった。「もともとクイズ番組とか見てはいたんですけど、学校の話題として見るって感じだった。クイズをやるなんて思ってもいなくて」と回顧。サッカー少年だったこともあり、中学ではフットサル部に入ったものの、部員が少なくて辞めてしまったといい、「行く部活がないからってことで、人がいないから誰でもウェルカムだったクイズ研究部に入ったんです」と明かした。

 「クイズにはそんなに興味はなかったんですけど、入ってみたら、人数が少ないから先輩とかにもたまに勝てちゃうんです。毎回5、6人ぐらいでのんびりやれたし、そういう中で、だんだんとクイズの魅力にハマっていって。本当に人が少ないと単純にチャンスが多いので、いっぱい答えられて、先輩とかにも褒められるし、舞い上がっちゃって…。そこからはクイズ、クイズ、クイズの日々って感じでしたね。1日12時間ぐらいはクイズのことを(考えていた)」と振り返った。

 番組MCの黒柳徹子(88)から驚きの声が上がる中、「学校に行くんですけど、教科書を立てている下で別の本を読んでいるんです。勉強になるように。数学の授業なんだけど、歴史の本を読んで、答え合わせをしたりとか、学校から帰ったらパソコンに向かってずっとクイズを打ち込んで。で、起きて学校に言って、教科書立てて…みたいな。当時はクイズのこと以外、何も考えてないぐらいだった」と笑った。

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2021年8月24日のニュース