ダイアンも仰天 飛び込み・寺内健の壮絶4カ月半の“地獄”合宿 「1泊2日でも脱走しようとしたのに」

[ 2021年8月24日 18:13 ]

ダイアンのユースケ(左)と津田篤宏
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 お笑いコンビ「ダイアン」が、23日に放送されたABCラジオ「よなよな…月曜日」(月曜後10・00)に出演。この日は特別ゲストに競泳・男子飛び込みの寺内健(41=ミキハウス)が出演し、東京五輪の裏話などで盛り上がった。

 寺内は過去6度も五輪出場を果たした飛び込み界のレジェンド。11歳から競技を始め、才能を見込まれて、すぐに中国での長期合宿に参加し、力を付けた。当時は年齢の近い選手もおらず、「最初は旅行的な気分だったが、行った翌日から11時間の練習が4カ月半、休みなしで始まって」との話を聞いたダイアンはビックリ。「それだけ厳しいことを経験しないと、オリンピアンにはなられへんのか」とユースケ(44)は感嘆し、さらに「1泊2日の自転車に乗るだけのロケで、お前は夜中に脱走しようとしていたやんか。小田原から。30超えていたやろ」と、相方・津田篤宏(45)の汚点を暴露した。津田も「子供もいたときに」と苦笑いするしかなかった。

 苦しい思い出でもあるが、寺内は「4カ月間の練習で、コーチ曰く2、3年分の練習ができたので、13歳の日本選手権の優勝につながった」と、13歳で日本代表入りした土台を築いたと振り返りつつ、「僕らからしたら、地獄の中国合宿と呼んでいます」と打ち明けてダイアンも再び驚嘆した。

 番組ではさらに、寺内が6度も経験した五輪の選手村の話などで盛り上がった。

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