石田ひかり 27年ぶり「つか芝居」出演、初舞台「飛龍伝94」以来“つか節”に「うれしい」

[ 2021年8月24日 05:00 ]

舞台「二代目はクリスチャン」に主演する石田ひかり(撮影・白鳥 佳樹)
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 女優の石田ひかり(49)が「飛龍伝94」以来、27年ぶりに「つか芝居」に挑む。つかこうへい氏の原作をもとに劇団扉座が創立40周年記念作品として手掛ける「扉座版 二代目はクリスチャン ―ALL YOU NEED IS PASSION―」に主演するもので、久々の“つかワールド”に心を躍らせている。

 大林宣彦監督の「ふたり」(91年)やNHK朝のテレビ小説「ひらり」(92~93年)などで羽ばたいた石田の初舞台が、つか氏作・演出の「飛龍伝94」だった。全共闘の委員長役を演じて魅了した。

 あれから四半世紀が過ぎ、つか氏が62年の生涯を閉じてからも11年がたつが、扉座を主宰する横内謙介氏(59)から新たにラブコールを受けた。つか氏の小説「二代目はクリスチャン」の舞台版。井筒和幸監督(68)が85年に志穂美悦子(65)主演で映画化しているが、今回は横内氏が大胆にアレンジし、令和版として書き下ろした。

 修道女でありながら極道の妻となった今日子が服役を終えて出所するところから始まる物語。石田は「令和の今日子を横内さんがどう描くのか楽しみ」と話し、「“つか節”のセリフをまた言えるのかと思うと、こんなうれしいことはない。横内さんには稽古でしごいてくださいとお願いしました」と気合十分。「飛龍伝94」で共演した犬飼淳治(49)が扉座に在籍しており、再会も楽しみだ。

 「つか版 忠臣蔵」「スーパー歌舞伎2 ワンピース」などを手掛けてきた横内氏の才能にほれ込み、13年から扉座公演を支援してきたのが、つか氏と数々の傑作を放ってきた幻冬舎の見城徹社長。今作も幻冬舎プレゼンツとして10月21~31日に東京・すみだパークシアター倉(そう)で上演される。

 ≪修業の感覚も舞台やりがい≫石田は東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで「ウェンディ&ピーターパン」に出演中。「30年になる女優のお仕事で圧倒的に経験が少ないのが舞台。修業の感覚ですが、やりがいもある」と笑顔。コロナ下の公演には「芸術って生活に彩りを与えてくれるもの。そういう仕事につけていることを幸せに思う」としみじみ話した。

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