パラリンピック開会式、公式マスコットの出番はあるのか…東京五輪では「不憫」と話題に

[ 2021年8月24日 19:13 ]

2018年7月、カウントダウンイベントに登場したソメイティ
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 東京パラリンピックは24日午後8時から東京・国立競技場で無観客の開会式を行い、13日間の大会の幕を開ける。人生の逆風に立ち向かって「翼」を広げるパラリンピックの選手をイメージし、「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」のコンセプトで行われる開会式。SNSなどでは公式マスコット「ソメイティ」の出番があるのかどうか、話題となっている。

 ソメイティはこの日朝、インスタグラムを更新し、「本日開幕」の画像とともに「今日はいよいよ開会式!ソメイティ、わくわくドキドキな13日間が始まるね!みなさんと一緒に楽しもう」とコメント。午後にはこの日オープンした「2020 FAN PARK」を訪れる動画をアップし、開幕ムードを盛り上げた。

 そして午後4時過ぎには日本テレビのニュース番組「news every.」(月~金曜後3・50)のお天気コーナーに登場し、気象予報士の木原実氏(61)やマスコット「そらジロー」と共演。木原氏からパラリンピックで注目している競技を問われると、かわいらしいジェスチャーで「ボッチャ」と答えて大会をアピールした。

 ソメイティの“相方”ともいえる東京五輪の公式マスコット「ミライトワ」は五輪の開会式にも閉会式にも出番がなく、SNSなどで「かわいそう」「不憫」「切ない」と話題となった。ソメイティは果たして開会式に登場するのか。SNSでは「出てきてほしい」「出られるといいね」と熱望する声の一方で、「出演したらますますミライトワがかわいそう」「2人とも出てほしい」との意見も出ている。

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2021年8月24日のニュース