小堺翔太 コロナ闘病記投稿で「正直ショックな中傷やご指摘も」 感染経路は「分からないです、としか」

[ 2021年8月24日 10:17 ]

小堺翔太
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 新型コロナウイルスに感染し、回復したタレントの小堺一機(65)の長男でタレントの小堺翔太(34)が23日、自身のブログを更新。ワクチン接種の有無や感染経路などについて自身の考えを記した。

 翔太は前日、「コロナ闘病記」として自身の経緯や症状について詳細に投稿。これについて、さまざまな質問や意見が寄せられたといい、「正直ショックな中傷やご指摘もありましたが…お答えする必要があるものに関して、最初に書かせてください」と、寄せられた意見について回答した。

 翔太は5日にPCR検査で陽性反応が出たことを公表。ワクチン接種の有無については「実は、ワクチン接種の予約を取っていた1週間前にコロナに罹ってしまいました。よって罹った時には未接種の状態でした」。

 感染経路については「これははっきり『分からないです』としかお答えができませんし、憶測を書くのも違うかなと考えます」とコメント。「自分が罹る以前に周りで感染された方もおらず、外食もせずに仕事以外ほぼ自宅におりました。私の感染後に検査をした家族も皆、陰性。仕事柄、職場が何か所もありますが、そのどの現場でもそれぞれに対策はしっかりされており、自分自身も消毒や本番以外でのマスク着用などはしておりました(本番でもマスクをつける現場もあります)。本当に心当たりがありません。正直、コロナに罹ってしまった方で家族や濃厚接触者以外に『ここだ』と分かる方は少ないのではないでしょうか」とつづった。

 前回の投稿で「これで軽症か…と何度も思いました」などと記すなど、コロナ闘病のつらさをつづっていたが、「高熱・寒気などはインフルエンザでも出る症状なのではないか、症状を重く書いていないか」との質問も寄せられたという。これには「言葉が足らず、もしかするとインフルエンザを例えに出したのが良くなかったかもしれません」としながらも「ただ、私自身の感じ方としてインフルエンザに罹った時にも高熱は出ましたが、すぐに薬を飲んで落ち着いたこともあり、その時に感じた体のダルさと今回のコロナは明らかに異質なもので、酷い時には起きてトイレに行くのもちょっと難しい状況だった、ということです。なお、症状については人により様々な出方があるかと思います」と記した。

 現在の後遺症についても言及。味覚障害となった時期もあったが少しずつ良化してきているとし「また咳をしすぎた影響か、若干ノドの炎症があり、現在も薬を飲んでいます。お医者様からは薬を飲み切る2週間後くらいには治るでしょう、と言われております」とした。

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2021年8月24日のニュース