橋下徹氏 菅首相に“提言”「五輪開催の粘り腰を、民間事業者の営業継続に向けての粘り腰に」

[ 2021年7月11日 14:59 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(52)が11日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。菅義偉首相の新型コロナウイルス対策に言及した。

 橋下氏は、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人には、ワクチン証明書を発行して飲食店での飲酒を認めるべきという私見を述べた上で、政府に対し、「ここまで菅政権、政府が五輪開催に粘り腰、粘り腰、粘り腰でここまでやったエネルギーをどうか民間事業者の営業継続に向けての粘り腰、粘り腰、粘り腰でワクチンパスポート活用してでも何とか営業の自由を認めていくっていう方向に政治の力を発揮してほしい」と提言した。

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2021年7月11日のニュース